ぐぅたら主婦のダメ日記

アラフォー主婦“ぐうたら”な毎日。そんな私の日常

子育て中のお母さんへ。我が子の自慢を明日の糧に・お母さんだって褒められたい

次女は成長が遅く、何をするにもビリでした。

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幼稚園のお誕生会では恥ずかしくて自分の名前すら言えませんでした。

かけっこが苦手で、運動会ではビリでした。

鉄棒には、ぶらさがることがやっと。縄跳びは飛べませんでした。

そんな次女は来月、二分の一成人式を迎えます。

いつもビリだった次女がビリしゃなくなった

 たくさん練習しました。

たくさん頑張りました。

できなくて泣けちゃったこともあったけど、諦めずに何回も練習しました。

一歩一歩前へ

 縄跳びが続けて3回飛べた時

あれだけ怖がっていた鉄棒で、前まわりができた時

満面の笑みを向けてくれました。

できなかったことが、できた嬉しさ。

たくさんじゃなくてもいいの。

できなかったことが、できるようになったんだから。

諦めずにやればできる事を次女も感じてくれたかな。

ビリからの脱出

 小学校では、毎年マラソン大会があります。

もちろん毎年ビリ。あ、去年まで!

でも、今回は頑張りました。走りたくないって言う娘を連れて一緒に走りました。たくさん練習しました。

結果は4人抜かしてビリから脱却することができました!

走りきった次女が、すごくかっこよく見えました。

うちの子、頑張ったでしょ

 “いつもビリだった次女が4人も抜かしたんだよ”

私もすごく嬉しかったから、みんなに言ってまわりたい!と心の中で思う。

仲良しのお母さんが「頑張ったね、すごいね」と声をかけてくれた。

素直に嬉しかった。もっと頑張ったこと喋りたかったけど我慢した。

褒められたら、ありがとうの気持ちを込めて相手のお子さんの良さも伝えなきゃって思ってしまう私。別に嫌じゃないんだけどさ、、義理でいっぱいの会話は得意ではない。

自慢できる場所

 私をお母さんにしてくれた場所があります。

それは我が子3人が通った幼稚園。

とくに成長がゆっくりだった次女の在園中は、心配事がたくさんあり、時間をみては相談にのっていただいてました。小さな成長も何でも話してきた場所でもあります。

心の拠りどころ

辛かった時、園長は一緒に泣いて励ましてくれました。今でも私の心の拠りどころです。

ラソン大会で4人も抜かした事を報告したら、くしゃくしゃな顔で喜んでくれました。次女ちゃん頑張ったねって!

わざわざ卒園した幼稚園に報告しなくてもいいのに、私は行きます。

迷惑かもしれないけど、、心の拠り所だから。

だって、子どもの頑張った事を報告すると、私も褒めてもらえるんだもん!!

主婦になって、お母さんになって、褒められる事ってありますか?

ママ友とかの口先だけの関係じゃなくて。

実際は園長だって、またうるさい卒園児親子が来たーなんて思われてるかもしれないけど💦

『お母さんもがんばったね』

その一言。そのあたたかい一言がうれしくて。

今までの事が一気に頭に浮かび目頭が熱くなります。

ここで涙を流すと、すっきりして“この子たちのお母さんになれて良かった。また明日から頑張ろう“と思えるんです。

『お母さんもがんばったね』私は魔法の言葉だと思っています。